AIって、どれも同じだと思ってませんか?
最近、何かと話題のAI。
「すごいらしい」とは聞くけれど、「色々ありすぎて、どれを使えばいいのか分からない」「どうせお金がかかるんでしょ?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
何を隠そう、僕もそうでした。
しかし、起業準備中で使えるお金はゼロ!(笑)
そんな状況で、知恵と工夫だけでAIを使い倒してきた結果、驚くほど豊かな「個性」と「得意分野」が、彼らにあると分かったのです。
今回は、僕が日々お世話になっている「無課金AIチーム」のメンバーと、そのリアルな使い分け術をご紹介します。
第1章:大前提!私のAI活用術は「無課金」です
まず、この記事の大前提をお話しさせてください。
私のAI活用術は、すべて「無課金(無料プラン)」で成り立っています。
もちろん、お金を払えばもっとすごい機能が使えるのは知っています。いつかは「お金で愛を買う」日が来るかもしれません(笑)。
でも、この「お金をかけない」という制約が、逆にAIの個性を深く理解し、それぞれの強みを引き出す「知恵」を生んでくれました。
「トークンリミットが…」「今日はもう閉店ガラガラか…」
そんな無料プランならではの涙ぐましい(?)工夫も、きっと同じように悩んでいるあなたのヒントになるはずです。
第2章:僕の「無課金AIチーム」プロフィール名鑑
僕が実際にプロジェクトで使い分けている、個性豊かすぎる相棒たちです。
ChatGPTさん(ここぞの切り札 / 天才肌のエース)
個人的に一番好きです(笑)。こちらの意図を汲み取るのが本当に上手い。
しかし、無料プランの彼には少し複雑な「トークンリミット」のルールがあります。純粋なチャットだけなら、利用制限に達しても「モデルを古いのにするからな!」と脅されつつ(?)も、なんとか会話は続けてくれる、いわば「レギュラーから2軍落ち」のような感じ。
でも、ファイルを添付したり、画像を生成したりすると、即座に「閉店ガラガラ」。完全に沈黙します。「ばかにしてるの??」ってなりますよ(笑)。なので、普段は温存し、他のAIで解決しない時の「最終兵器」として登板してもらっています。

Claudeさん(孤高のスピードスター / 時間制限付き)
非常に高性能だと評判ですが、無料プランだと、僕の体感では最も早く「シャッター」を閉めてしまいます(笑)。じっくり対話を重ねたい僕のスタイルとは合わず、現在のチームでは残念ながら補欠です。
Grockさん(博識な歴史学者 / ただし話が長い)
ごめんねグロックさん…(笑)。彼はとにかく真面目で、回答が非常に詳細。時には「何月何日の会話で貴方がこう言いましたよね」と、過去の議事録を延々と引用してくることも。本質にたどり着くまでに待っているだけで疲れてしまい、重要な部分を探すのが少し大変なんです。物語を書いてもらうと、難解なくらい複雑なものを出してくれます。
Geminiさん(Web版)(苦楽を共にするメイン相棒 / 万能型)
今回のアプリ開発では、主に彼と壁打ちしました。長期的な議論をしっかり覚えてくれるのが最大の強み。ただし、時々頑固になったり、急に外国語を話し出したりと、少し「クセ」が強いのもご愛嬌です。
Gemini Code Assistant(口数の少ない専門職人 / ただし超絶記憶喪失)
そして、忘れてはならないのが、この方。彼は、これまでのAIさん達とは全く違う特性を持つ、コーディング専門の職人です。
彼は、Webブラウザで会話するのではなく、VSCodeのようなプログラミング用のエディタに「プラグイン」としてインストールして使います。常に目の前のコードに集中してくれる頼もしいやつですが、同じ画面で開いているファイルしか見れず、ターミナルに表示されたエラーは自力では読めません。だから、エラーが出たら人間が「こんなエラーが出てるよ」とコピペして教えてあげる必要があります。
そして彼の最大の特徴が、「超絶的な記憶喪失」です(笑)。
エディタを一度閉じると、それまでの会話は全て忘れて、いつも新鮮な「こんにちわ」で出迎えてくれます。
こちらが「さっき、君が言うことを聞かないから、一旦閉じたんだぞ!」なんて思っていても、彼はそんなことお構いなしに、キラキラした目で「こんにちわ」と登場してくれる。その、常によそよそしい態度が、逆に愛おしくなってくる時も…まあ、あまりないですけどね(笑)。

このように、彼は過去の文脈を引き継がないため、複雑な議論には向きませんが、その分、常に目の前のコーディング作業にリソースを全振りしてくれる、頼れる職人なんです。
第3章:予告!僕が育てた「特別」な相棒たち
そして、AIとの付き合いが深まってくると、自分だけの「専門家AI」を育てる、なんてこともできるんです。
私のチームには、
- プロジェクト全体をサポートしてくれる『執事くん』
- AIに関する深い知識を持つ『AI博士』
といった、特別な相棒もいます。
彼らとのディープで、時に笑えるやり取りについては、また別の機会に、思いっきり面白い記事にしようと思っていますので、どうぞご期待ください!(笑)
結論:最強のAIはいない。最強の「AIチーム」を作る監督が最強だ。
結局のところ、どのAIが一番優れているか、という議論にあまり意味はありません。
本当に重要なのは、プロジェクトの目的やフェーズに応じて、それぞれのAIの強みを引き出し、チームとして機能させる「監督」としての視点です。
無課金でも、これだけの個性豊かなプロフェッショナルたちを、無料で雇うことができる。
すごい時代になったものですよね。
あなたもぜひ、自分だけの「AIチーム」を作ってみませんか?