爆誕!!「放ったらかしロス分析アプリ」

長かったAIとの格闘の末、ついに“ほったらかし分析アプリ”が産声を上げた。
それは、まさに我が子のような存在。

しかし、本当にこのアプリは、あの忌まわしきExcel地獄から私を救い出し、未来を照らす光となるのだろうか?
期待と少しの不安を胸に、私は最初のデータ投入のボタンを、震える指で押した…。

第1章:百聞は一見に如かず!これが私の作ったアプリです

まずお見せしたいのは、このアプリの顔となる操作画面です。

どうでしょう?
複雑なマニュアルは一切不要。分析したいデータを選んで、期間を選んで、あとはボタンを一つ押すだけ。ITが苦手な方でも、迷わず使えるシンプルさを、私はAIと共に徹底的に追求しました。

EXCEL地獄。悪魔のデータです。

あの、解読するだけで日が暮れてしまうような、膨大なデータの迷宮。
それが、このアプリを使えば、わずか数十秒で…

こうなるんです!

まるで魔法のようですが、これは紛れもない現実。
長年私を苦しめたExcelの呪縛が解き放たれた瞬間でした。

*上の2枚の画像はわかりやすくするためのダミーデータです。実際には、月ごとの整形ファイルを作成し、各マスターシートや実績シートなど、ひとつのファイルに複数のシートを作成します。

第2章:このアプリで出来ること(驚きの機能紹介)

では、この”ほったらかし分析アプリ”が、具体的にどんな「魔法」を見せてくれるのか、その一部をご紹介しましょう。

  • 「あの地獄のExcelはどこへ?」
    もう安心してください。ボタン一つで、複雑怪奇な日別実績データが、月ごとに美しく整理された、分析しやすいExcelファイルへと自動で整形されます。手作業でのデータクレンジングという苦行は、もう過去のものです。
  • 「お店の今の健康状態は?」
    指定した期間の売上、ロス、粗利、客数といった重要指標を、カレンダー形式や多彩なグラフで一目で把握。まるで、お店の専属ドクターが、毎日バイタルサインをチェックしてくれるような感覚です。
  • 「一番の問題児(商品)は誰だ?」
    商品別のロス金額・数量ワーストランキングを瞬時に表示。これを見れば、すぐに対策が必要な「問題児」が特定できます。もう、問題点を見過ごすことはありません。
  • 「隠れた優等生(商品)は?」
    売上や粗利のトップランキングはもちろん、ABC分析によって、お店の利益に本当に貢献してくれている「隠れた優等生」を多角的に明らかにします。
  • 「天気や曜日の影響は?」
    「雨の日はこの商品が売れ残る」「週末はこのカテゴリーが爆発的に伸びる」といった、これまで担当者の「勘」に頼るしかなかった傾向を、揺るぎないデータで裏付けます。
  • 「見えない損失(チャンスロス)はどこに?」
    「もっと売れたはずなのに!」という、目に見えない機会損失の可能性を秘めた商品をリストアップ。発注量の改善や、新たな販促のヒントが、ここから見つかります。

そして、これら全ての詳細な分析結果が、分析する期間にもよりますが、たった1.2分程度で、1枚のインタラクティブなHTMLレポートに美しくまとめられるのです。
もう、何十枚も紙を印刷して、会議室に缶詰になる必要はありません。

*画像ファイルはお店する子tができないデータのため全体にぼかしをかけていますが、実際にアプリで生成されるレポートの一部です。

*インタラクティブレポートは、動的要素を含むレポートで、マウスオーバーで詳細な数字を表示したり、一部を拡大したりすることができます。

*このレポートはhtmlファイルで生成されるため、デバイスに関係なく、ブラウザさえあればだれでもどこでも確認することができます。

第3章:で、この魔法、いくらの価値があるの?

さて、この”ほったらかし分析アプリ”。一体、どれほどの価値を生み出すのでしょうか?

blog下書き にも書きましたが、この一連の分析作業、もし人間が手作業でやるとしたら…。
Geminiさんの試算によると、慣れた人でも7時間~15時間。もし、あまり慣れていない人であれば、15時間~35時間はかかるだろう、とのことでした。

仮に時給2,000円で計算してみましょうか。
1回の分析で、1万4千円~7万円。
これが毎週必要だとすれば、月に5万6千円~28万円。
年間で見れば、なんと約67万円~最大で336万円もの人件費に相当する可能性があるのです。

私自身、この計算結果を見た時、思わずこう呟いてしまいました。

「これなら100万円でも俺、経営者なら買うかも知んない。」

もちろん、これは単純計算です。しかし、このアプリが持つ潜在的な価値の一端は、ご理解いただけたのではないでしょうか。

結論:さようなら、Excel地獄。こんにちは、考える時間。

このアプリが私にもたらしてくれた真の価値は、コスト削減や時間短縮だけではありません。
本当に価値があるのは、あの忌まわしいデータ集計作業から解放されて生まれた、「未来を創造するための、本当に“考えるべきこと”に集中できる時間」です。

新しいメニューを考える時間。
お客様ともっと心を通わせる時間。
スタッフの笑顔を増やすためのアイデアを練る時間。

私自身の切実な悩みから生まれたこのアプリが、今、私にそんなかけがえのない「時間」をプレゼントしてくれました。

そして、きっと私だけではないはずです。
日本中の多くの中小企業やお店が、同じような「見えないコスト」と「奪われた時間」に苦しんでいるのではないでしょうか。

もし、あなたが、あるいはあなたの会社が、かつての私と同じように「Excel地獄」でもがき、本当に向き合うべき課題に集中できずにいるのなら…。

あなたの会社の『Excel地獄』、そして『もっとこうしたい』という熱い想いを、
今度は私に聞かせていただけませんか?


これで全4話の「AIと作るアプリ開発物語」は完結です。長きにわたり、お読みいただきありがとうございました!

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